オタワな冬の楽しみ方

今日は近所のスケートリンクにスケートをしにいってきました。

オタワ市民になりきって、マイスケート靴を肩にかけて⛸


いったのは市営施設で、普段はスケート教室なんかを開催してるとこ。なので一般公開は限られた時間だけのようです。


今日は約2時間の一般開放で、お値段たったの3カナダドル!やすい✨✨

日曜午後だったけど人も多すぎず、リンクはよく整備されてて滑りやすかった。

いかにもバイトのお兄さんて感じの人が料金徴収&リンク監視員をしてました。


日本のプールの監視員みたいな感じがして、これがカナダの冬の風物詩なんだなぁとなんだか微笑ましかった。ちなみにリンク監視員はひたすらお客さんと一緒にぐるぐる滑ってた。いいバイトだな。


カナダに住んでみてわかったけど、カナダはほんとスケート大国!!って感じします。


5年くらい前に留学してたモントリオールでも公園に天然リンクが張られてたけど、オタワはさらにスケートが生活に根付いてる印象。
 

オタワの自慢はなんといっても、世界最大の天然スケートリンクとしてギネス記録をもつリンクがあること。


この天然スケートリンクは、世界遺産にもなってるリドー運河の一部が凍ったとこ。リンクとして解放されてるのは運河のほぼ始点から最初の湖まで。約7.8キロある。普通の靴で歩いても可。
 

とにかく数少ないオタワ名物のひとつなのだ。


他にも連邦議会前の広場とか総督(カナダの国家元首=イギリスのエリザベス女王の代理)の公邸とか、冬季にはパブリックな場所の随所に屋外リンクが登場する。


みんなマイスケート靴をもってるのはもはや当たり前。


レンタルもあるけど高いし、ここでのスケートは”ちょっと近所で一滑り”っていう楽しみ方。なのでマイスケート靴があれば、かなり気軽に遊びに行けて楽しみ倍増。


スケート靴を直持ちでぷらぷら町の歩く人たちはこなれててちょっとかっこいい⛸


さらに驚くのはスケートリテラシーの高さ。老若男女みんなフォームがプロっぽい!!


親が総じてうまいもんだから掴まり立ちできる赤ちゃんからスケートの英才教育をうけてる!


5歳くらいの子どもならすでに、日本のスケートリンクで滑ってる人よりよっぽど上手でしょう。。。


私のようなスケートのアマチュアが、生まれたての子鹿のような頼りなさでリンクに立ち上がるのは少し恥ずかしくもなるけど……笑



私はなぜか子供の頃からスケートは何度もしたことがあったので、かろうじて転ばないくらいには滑れるけれど、、


特にレッスン受けたこともないし、止まったり後ろ滑りしたり、そんな高度なことはもちろんできません。


カナダ人のスケートのフォームの美しさには憧れます。かっこいい✨✨


帰国まであと1ヶ月ちょい。

市営のリンクで今年の初滑りをしてみて…


やっぱり楽しかった!!

最後までスケート行こう!せっかく買ったマイスケート靴、いっぱい使おう!残ってる有給取って平日昼間にリドー運河に滑りにいこう!!


……そうかたく決心した日曜日であった。


⛸⛸

おわり。


The World is Your Oyster

よりエキサイティングな道をゆく。

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