体を動かす

ここ最近、少しずつではありますが日常の中で体を動かすようになってきました。


それまでは、特に冬になってからは極度の運動不足だったんです。


最近はスケートに行ったり、家の中で筋トレやストレッチしたり、今日は住んでるマンションのサウナに行ったり。


今日はほんとはプールに入りたかったんだけど、なぜかプールの鍵が施錠されてて入れず! (サウナやプールがあるって高級マンションぽいですよね〜笑)


サウナは想像以上にスッキリしました。びっくり。これからハマりそう。


サウナで一人ぼ〜っとしていたら、突然、日本に帰ったら水泳やろうかなと思いました。


ちなみに一週間前には突然、日本に帰ったら剣道をやろうかなと思いました(←中高時代にやってた)。


で、家の中で気合い入れて足さばきや筋トレしたらめっちゃ筋肉痛になりまして。筋肉痛が続いてるうちに早くも剣道再開熱は冷めた笑


まぁ。。


剣道だろうが、水泳だろうが、いずれにしても体を動かしたがってる私がいるんだなーって思って。体をのびのびと、生き生きと動かしたい気持ちがあるんだなって気がつきました。


スタミナが少ないので、運動を本格的にやるにはビビる気持ちもあるんですが、ゆっくりできそうな水泳からやってみようかな。カナダでは気軽にできるスケートを続けつつ。


でもね。


今日の題名の「体を動かす」ってスポーツだけのことじゃなくて。


先週は、自分の研究テーマのために当地の大学有識者に話を聞きに行ったんですね。


これまでは仕事と研究をごっちゃにするのが嫌で、仕事中にはいかなかったんです。かと行ってプライベートでは疲れて研究する気力もないから、せっかくカナダにいるのに人に話を聞きに行くということをせずに2年間過ごしてました。


でも、帰国まで1ヶ月となって、まぁもう自分の研究のために仕事の一環で話を聞きに行ってもいいかなと。上司の許可もとって、スタンドプレー的に研究室訪問をしたんです。一週間に2回も。


結果、行ってすごくすごく良かったです。


同じ質問にしても、論者が違えば全く違う観点からの解説でした。2年塩漬けにして寝かせていた博論で、いっぱい勉強したことが熟成されて、改めて新鮮な疑問が出てきて、改めていろんな論点が整理された気がします。確かな手応えを感じました。


やっぱり自分の足で動いて、自分の口で質問し、相手の目をみて、自分の耳で聞くってすごくすごくいいエネルギーが出る大事な行動だなって思いました。


本を読むだけじゃここまでのエネルギーの循環は起こらない。


研究は一人の作業だとずっと思っていたけれど、そうじゃないんだ。人と交わり、エネルギーの循環を起こすことが大事なんだ。だから学会とか勉強会ってすごくすごくありがたい集いなんだなぁ。そう感じたのでした。







The World is Your Oyster

よりエキサイティングな道をゆく。

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